フォロー

山田太郎議員の動画を視聴。総額表示義務には罰則がないのか。初めて知った。カバー及びスリップを変えなくても財務省は動きそうになく、既刊本の価格表示は現状維持で潜り抜けられるかも知れない。出版業界からの要請もないし、書店に負担をかける意向もない模様。
非常に悩ましいのは「下手に騒ぐと厳格化を招き兼ねない」点で、既刊本を生き残らせるには価格表示をグレーゾーンと認識しなければならないこと。また2021年4月1日以降の出版物が総額表示となる以上、次の税率変更後はグレーゾーン化の逃げ道も失われることが懸念される。そこを踏まえて今後対策を考えいくことになるだろう。
いずれにせよ脊髄反射で山田太郎議員を非難する風潮はいただけない。要請がなければ何もできないし、出版関係者間の意見に齟齬が生じているなら業界団体全体の認識を改めるのが先決。風説に頼るより本人の話を聞く方が確実だから「出版物の総額表示義務化」問題が気になる方には視聴をおすすめする。私のこのTootも主観的なまとめにすぎないから鵜呑みにしたらダメよ。

【第415回】出版物の総額表示の義務化
youtube.com/watch?v=NNWJ96o3Kg

とまあ益体もないことを書き散らしたけれど、勇み足は自分の首を絞め兼ねないので当面は慎重に警戒する感じで。ただ総額表示と書籍の相性は確実に悪いので、自分なりに情報を集めていく所存。

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。