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読書感想文。本当に久しぶりに(3ヶ月位)本2冊を完全読破できるようになった。治療のおかげかもしれない。 

それまでは手も伸びなかったし、目を通しても頭の処理が散漫になってまとまりとして処理できなくなっていた。そういう時期もたまにあるよね。やっと積読の山を崩すことができそう。すごく嬉しい :ablobattention:

読破できたのは「ゲームさんぽ」と「骨と墓の考古学」。関連がないのを合わせて読んじゃうのはいつものこと。

「ゲームさんぽ」いいだ , なむ
ゲームは総合芸術の域にまで達してきたんだなと実感。専門家ならではの視点と門外漢ゆえに気づく新しい視点の異種格闘技戦が楽しい。動画の説明書ではなく、その後のインタビュー描き下ろし。動画を見ていた人にはなお楽しめる一冊。返す返すライブドアニュース騒動が悔やまれます。

「骨と墓の考古学」谷畑美帆
サブタイトルの大都市大江戸の生活と病、だけでなく17、18世紀のロンドンにも言及しているのでやや散漫な内容になっているが、年に住んだ人々ゆえの病、都市病理学への言及などこれからの研究がどう広がっていくかワクワクさせる一冊。(骨が写真で載っています。苦手な方は注意されてください。…表紙からアウトな方は無理しない)   

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